福祉用具と住宅改修

介護保険の内容を少しずつ記事にしていけたらと思います。

本日は福祉用具と住宅改修についてです。

福祉用具を利用する目的として、1.自立の促進 2.介護負担の軽減があります。

福祉用具を利用することで、出かけられる幅が増えたり、回数が増えたり、介護者の自由な時間が増えたりと介護者の負担軽減に繋がります。

住宅改修の目的は、1.ADLの自立支援 2.介護の軽減 3.地域社会への参加 4.介護費用の軽減

1・3が可能になることで、介護者の負担軽減になります。また、在宅生活の継続により、介護保険や医療保険費用の軽減になります。

上記のように、福祉用具や住宅改修で生活環境を変えて少しでも慣れ親しんだ地域で生活が出来るよう私たちは支援できたらと思います。